|
|
|
|
|
|
サイト発信の意味と価値 |
|
|
お酒は20歳になってから! |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
スポンサーサイト |
|
|
|
企業やお店の思惑に振り回されていたら格差が拡がるばかり、だから・・・ |
|
|
|
格差社会と言われています。
「超格差社会」と表現する人もいます。
格差の底で生きる貧困層の生活ぶりがときどき報道されていますが、私たちはそれ以上の実態をよく知りません。
そして、確実に貧困層が増えていることに気が付いていません。
自分が貧困層であり、あるいはその方向に向かっていることを信じたくないからです。
こんなことがありました。
あるドラッグストアで1品15%割引のクーポンを配布しています。
もちろん、利用できる期間が決められています。
15%は、当然大きな「お得」ですから喜び勇んでそのお店に行きます。
そして、少し高額な商品をさがして1品15%割引の恩恵を最大限受けようとします。
高額な商品の15%は大きなお得だからです。
例えば、2,000円の商品を購入すれば、300円のお得です。
で、店内を歩きます。
買いたいものがあるかどうかさがします。
そして、「この機会だから!」と小額な商品も買いました。
15%割引の恩恵で別の商品を買うことができたのです。
あるとき、そのお店に行く機会がありました。
15%割引の恩恵を受けるために購入した商品に視線が向きました。
びっくりです。
15%割引のために購入した商品が、自分が購入した価格より15%ほど安い価格で販売されていました。
1品15%割引のクーポンを利用できる期間は15%ほど高い価格で販売していたことがわかったのです。
もちろんすべての高額な商品ではないと思います。
最近のレジは高性能です。
1品15%割引のクーポンを利用できる期間に特に売れる高額商品をピックアップすることなど簡単です。
その商品の価格を調整すれば良いだけのことです。
特に売れる商品の価格を調整するだけで企業にとっては割引の損失が最小限になります。
しかも、割引の恩恵を受けようと日頃来店しないお客様まで動員できるのですから、完全に企業側の勝利です。
1品15%割引のクーポンを利用できる期間しか行かない消費者は、この実態に気が付きません。
また、お店がそのような姑息な商売をしていることなど、通常では疑いもしません。
「消費者が喜び、企業やお店も喜ぶ!」
一見ウインウインと思われがちですが、実態は消費者の完敗です。
消費者が完敗する理由は、企業やお店が販売価格を調整していることを把握していないからです。
何気なく販売価格が動いていることは知っていますが、戦略的に行われていることには気が付いていません。
で、お得を追い掛ける消費者は、企業の思惑に振り回され、結果特に得することもなく喜んでいるのです。
ただ、それだけで済めば良いのですが、この繰り返しが確実に貧困層に向かい、さらに格差が大きくなっているのです。
日頃から何軒かのスーパーなどのお店を頻繁に回って販売価格の変動を確認することは容易なことではありません。
ほとんどの消費者は、行きつけのスーパーを決めています。
企業やお店ので販売されている商品の価格は戦略的に設定しているようですから、すべての商品が絶対的に安いと言えるお店はほとんどありません。
大量仕入れでも、現金仕入れだとしてもそのお店の商品が常に安価販売をしているという保証はありません。
賢い消費者を意識しているのであれば、また格差社会の底を歩きたくないのであれば、・・・
「この商品は、ほかのお店ではいくらで売ってるか?」と、気にすることは必要と思います。
「この商品は、別のお店ではいくらで売ってるの?」
私たちは、特定の商品を決めて、適時価格の調査し公表しています。
価格設定の傾向を知るだけでもお役に立つはずです。
消費者はもちろん、地域のお店の経営者の方々も・・・
<180703> |
|
スポンサーサイト |
|
|
|
販売価格を記憶できなければ、記録しておくしかない |
|
|
|
人間は年齢とともに記憶力が低下します。
仕方がありません。
購入したい価格どころか、買おうとしていた商品も忘れてしまうこともあります。
スーパーなどでは、メモやスマホを片手にして買い物をしている人を頻繁に見かけます。
記憶だけで買い物ができないことを教えてくれています。
今では、スーパーなどでスマホを見ながら買い物をしている姿は、特に異様なことではありません。
スーパーや量販店、激安店などで買い物をする人は、少しでも安く購入したいと思っています。
ですから、メモやスマホの記録に頼るわけです。
「いつも買っている商品だから大丈夫!」
と、記憶に頼って買い物をしている人がいます。
それでも、自分で納得できる価格なら「よし!」とするしかありません。
自分の記憶の中では大丈夫と判断したのですから・・・
「でも、ちょっと待てよ!」
ときどき販売価格が変わっているところを見ると、・・・・
もしかしたら、ほかのお店ではどうだろう!
気にしだしたらますます気になってきます。
とは言っても、何か所もスーパーなどを回るのは大変です。
やはりスマホで確認でしょうか!
<180705> |
|
|
お酒を飲んだら運転しない! |
|
スポンサーサイト |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|